日本政府や自治体が、ウクライナから避難している方々への人道的支援を開始致しました
ロシアのウクライナへ侵攻に巻き込まれ,はかり知れない被害にあった方々に,心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
当社では、ウクライナから避難している方々のうち、静岡県内への居住を希望される方への人道的な支援をお手伝いすることといたしました。ウクライナから避難している方々や、ウクライナから避難している方への支援等をしている方のうち、自治体への相談窓口をお探しの方は当社までご連絡下さい。自治体担当へお繋ぎ致します。
お電話でもメールでも構いませんのでご遠慮なくご一報下さい。
代表取締役のメッセージ:
今、ウクライナで起きている惨状は、大変悲しいという表現だけでは足りません。
ロシア人とウクライナ人が敵となり、互いに殺し合うことは未だに信じられません
が、大変おぞましい現実を受け止めるしかありません。
ウクライナ人を殺せば「ロシアを殺す」という言葉を良く耳にしますが、
私もそう思います。
罪のないウクライナ民間人の犠牲や夥しい数の若いロシア兵の戦死は両国を悲惨な状況にしています。こうした中、ロシアでは戦争に反対している人はたくさんいます。
しかし、声を上げることすらできないのが現状です。
戦争によりロシアの国民は顔に泥を塗られた形となり、世界的に認められない人々になってしまいました。
そして、ロシアの文化、言語、文学、スポーツ、バレエ、音楽や芸術など全てが否定されていくことを思うと、張り裂けそうな気持ちになります。
両国にとって致命的な問題があったとしても、今回のような解決方法は決して選択してはならない事だと、強く思います。
且つては兄弟国と呼ばれていたウクライナ人とロシア人の間にも亀裂や憎しみが生まれていくことについて、残念という言葉だけでは終われず、この状況が続けば、暗澹たる思いしかありません。
ただ、ロシア国内での全ての国民や外国に拠点を持つロシア人やウクライナ人が必ずしもお互いを憎んでいるのではないと思います。
こういう時にこそお互いに協力し助けあい、平和に向けた行動が必要だと考えます。
今、世界から白い目で見られている祖国について心苦しい日々が続いていますが、私自身はできる事を行動に移し、社会へ貢献して参りたいとの考えです。
この最悪で、無意味な戦争が一日も早く終わりますよう祈ります。
STOP THIS WAR!!
P&S 株式会社
代表取締役 長阪 有美奈